どうしても
どうやっても
どんな風にしても
避けてはとおれないし
避けても落ち着かないし
避けていてはいけないと思うし
わたしは米津さんをとおしてしか知らない
それでもとてもステキな人だった事は知っている
wowakaさんの事
学生時代はとても優秀な方で
大学だけでなくて
修士課程も終えられていた方だったと思う
絵も書くし、字も綺麗だし
習字も上手、たしか語学も堪能
なんだかそれを聞くと性格は...。となるのが人間
そこも、
とおってもあたたかみのある人で
リプライ祭りの時には
とにもかくにも全力で
体力と時間とがあればきっとwowakaさんは
全員にリプライをしたかった人であると
思う
よくも知らない私が
リプを送ろうとした時
このwowakaさんって人は
自分の事よりもまぢで心底ほんとうに
相手の気持ちに寄り添って行く人
こんなにいい人に
わたしが書いちゃってそのために
こんなにいい人の時間を
私みたいな本物でない視聴者が
使っちゃいけないと思い
リプを消した記憶がある
米津さんにとってのwowakaさんの存在って
親友だったり
戦友だったり
先輩後輩だったり
幼なじみだったり
家族みたいだったり
恋人みたいだったり
たぶんなんだけど
私が感じているのは
そういう唯一無二の大切な存在
大切な大切にしたい存在
突然の
永遠の
別れ
無常だと実感させる為なのか
知らしめるためなのか
全ての事象は
必然であって
偶然ではない
wowakaさんが逝ってしまった
それは
必然だった
たぶんだけど
めちゃくちゃ勝手な
空想でしかないけれど
そうなんだと思う
とてもとても睡眠不足で
とてもとてもがんばり屋さんで
とてもとても疲労が溜まっていて
それでもとてもとてもみんなのためにとがんばり続けられる人で
だからきっとそれは必然だったんだろうと
人が一生に奏でる心拍の鼓動を
wowakaさんは31年間で奏であげてしまったんだろう
心拍の美しい鼓動は止まらざるをえなかった
LIVE TOUR中だった事もそれを裏付ける
そんなふうに感じた
米津さんが思っている事
考えている事
考えられなくなっていること
予想をして心配をして
twitterはわらわらと
あーでもない
こーでもない
良い悪い
こう考えたらどうだろう
いいやこうだ...
(言葉で全ての思いを伝えられるなんて絶対にありえないとでも伝わるんだと信じたいと米津さんがいつも言っているのに)
やっぱり優しいあなたは
それに答えるように
LINEブログに書いてくれた
なんども
なんども
書いては消し
書いては消し
読み返しては書き直し
読み返しては言葉を変えただろう
(少なくとも私はいつもそうする私でさえそうやってするのにフォロワー200万超えましたと自覚している米津さんがしないわけないよ)
米津さんが
感情を言葉にあらわす時は
ずいぶんとふかくふかく
自分の意識下に潜って
本当の感情を探して
それを浮上して言葉に変えて
そして表現してさらにそれをまた
...。
そうやってだしてきたのが
4月10日のLINEブログだと
私は思ってる
ごめんなさいという気持ちと
ありがとうという気持ちで
読ませていただきました
それこそなんども
なんども
わたしもそれを受け止めようとしている
米津さんが書いてくれた事に感謝して
わたしも前向きにとらえ
歩きだそうと考えてはいる
頭と身体が一致しないのは
重々承知の上でこれを書いている
wowakaさん
とってもいい人すぎた
みんなの為に生きすぎた
やっときっと自分の為に
休めるんだろうね
wowakaさんを失った事は
日本中にとって
世界中にとっても
大きな損害だけどそれは
wowakaさんのためにならなかったんだ
私たちはwowakaさんのために
wowakaさんを失う事でしか
wowakaさんを救うことができなかったんだ
ごめんなさいwowakaさん
そして
ありがとうwowakaさん
wowakaさん
あっという間に
みんなと会えると思うけど
少しだけかもしれないけど
ゆっくり自分のために時間を使ってね
今までありがとうございました
本当にありがとうございました
どうぞ安らかに眠ってください
ご冥福をお祈りします